毎週通ってる図工教室の今週の課題。
「夏休みの思い出を水彩画で」
いいテーマである。
伴侶はなぜか今年
めちゃくちゃ仕事に忙殺される夏でした。
つまりワンオペin夏休み。よ。
好業績会社なんて禿げちゃえばいいのに。
でもまぁいない奴はほっといて
たのしもうぜってことで。
そこそこやったわけ。
バーベキューでしょー?
花火でしょー?
お祭りでしょー?
地引網でしょー?
でっけープールも海も行ったしな。
水遊びなんて毎週だぜ。
これを仕事こなしながらやるというおむつ。
クマが気になる齢40。
いやーわしはすげーのよ。ほんと。そう思う。マジ。
さて!夏休みはあけました!
そして今日は図工教室!
夏休みの母の成果を!
・・・あっ間違えた
楽しかった思い出を!
図工教室の先生に知らしめてくるのだ!
ってことで送り出した。
数時間後。
「ママー!思い出!」
そういってなっとくんが持ってきた絵がこちら。

ん?
これは・・・なに?
浮き輪・・・ではないし。
バーベキューの肉?にも見えない。
「なっとくーん、これ何描いたの?」
「わかんないの?リンゴのやつ!あの甘い!リンゴ!」
・・・は?w
「ママーこれアップルパイらしいよ」
「そーそー!リンゴのパイ!」
困惑してるおむつ。に
こんちゃんから助け船。
あーなるほど。
真ん中の黄色いのがリンゴね。
「じゃなくて!
なんでアップルパイ?w」
そんなの食べた覚えはない。
車を発車しながら一生懸命なっとくんに聞く。
が、後部座席の彼はモニターのおかあさんといっしょに夢中だ。
全然聞いてくれない。
はー。
全然思い当たる節がない。
切ない気持ちで運転手。
まぁいいや。
おっきく描けたアップルパイ、かわいいし。
するとおかあさんといっしょが終わった瞬間
なっとくんがポロっと。
「ママと2人でおうちで食べたでしょー?
いちばんうれしかったよー?」
え?
そのまま次のテレビを見始めたなっとくん。
2人で食べた?家で?
・・・あっあったな、そういえば。
こんちゃんが友達の家に遊びに行ってるとき。
近所のドラッグストアで半額になってた
どこにでも売ってるアップルパイ。
「食べてみたい!」って言われて
いつも買わない菓子パンを買って。
「おいしーね」って言ったのを
思い出した。
えっあれ?w
海じゃなくて?
花火とかじゃなくて?
半額だよ?
おうちだよ?
しかも夏休みの最初の方だよ?
よく覚えてたね。
こんちゃん「なっとくん、違うよ?
そういう時はうれしかったじゃなくて
おいしかったっていうんだよ?」
なっとくん「ちがくないよ!うれしかったの!」
こんちゃん「そーなの?」
後部座席の2人の会話が聞こえる。
そうかい。
おうちでママと2人。
食べてみたかったアップルパイ。
「おいしーね」って笑っただけの時間。
あれが一番
うれしかったですか。
おむつ。「よし!今日の夜はアップルパイにしよう!」
なっとくん「やったー!」
こんちゃん「はっ?何言ってんの?
夜アップルパイとかありえないから!」
こんちゃん「てか私アップルパイ、食べれないし!」
そやったわ。


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