朝いちばん。
ランを終えたおむつ。は
真っ裸で突っ立っていた。
今から子どもらが起きる前に
お風呂に入って、この汗だくをなんとかする。
それが私のルーティーン。
なのだが。
今おむつ。は立ち尽くしている。
目の前には体重計。
一歩前に出たら、体重計は動き出す。
私の重さがあきらかになる。
しかし足は動かない。
なぜなら今日は測定の日じゃないからだ。
ダイエット中である。
気にしいのおむつ。は
毎日測ると病む。
だから測定日は週2と決めてる。
ちなみに測定日は昨日。
お盆明けでちょっと増えてて
ブルーな気持ちになった。
今日は測らなくていいのだ。
次の測定日まで淡々と
やることをやればいいのだ。
なのに今私は体重計の前から動けない。
なんなら右足がちょっと乗りかけている。
頭の中で葛藤の声がする。
天使「なぜ?バカなの?
昨日増えててへこんだばかりじゃん。」
悪魔「いやいや、昨日その後
いい感じでおべんべんでたじゃない?
減ってるって。」
天使「これで減ってなかったら
もっとへこむのわかってるでしょ?」
悪魔「でもさ、今日のランだって
チョーいい感じだったじゃん?
絶対減ってるって。」
天使「そっそれは・・・」
あー乗らない方がいい。
のらないほうがいい。
そもそも体重なんてただの数字。
増えてても減ってても通過点。
私は決めたことを淡々とするだけ。
だから今日は乗らない。
わかってる・・・わかってる・・・わかっt・・・
・・・あれ?ここは?
気がついたら体重計の上。
下を見ない・・・見ない・・・みな・・・い?
・・・はいー増えてるー。


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